Hello guys!
オーストラリア自転車旅のRoyです!
ケアンズおすすめアクティビティー、ラフティングならレージングサンダー!
さて、ケアンズといえば、オーストラリアの中でも日本人に馴染み深い都市の一つですね。日本からの直行便もあるので、街中でも多くの日本人観光客、日本語の看板、日本語を話せる外国人を多く見かけます。海外不安だ、という人でも、そんなに困るような場所ではありません。
また、グレートバリアリーフでのスキューバダイビングや、スカイダイビング、熱帯雨林観光などアクティビティーが盛んですね。
そこで僕は今回、レージングサンダーアドベンチャーという会社のラフティングツアーに参加してきました!
この会社が運営しているラフティングツアーは全部で3つあり、
- タリー川1日ラフティング
- タリー川1日ラフティングXTREME (英語必須ということから、日本語サイトには載っていません)
- バロン川半日ラフティング
があります。
今回僕は1のタリー川1日ラフティングに参加してきました!
XTREMEにしようかと思ったのですが、初ラフティングなのでびびりました。笑
タリー川はどんなところ?
世界各国にラフティングの出来る川は数あれど、初めての方から経験者、また何回下っても楽しい川は世界中に数本だけ。そのすべての条件を満たし、そして世界各国のリバーガイドが技を磨きに集まる憧れの川がタリーなのです。
最長14キロのコースには44ヶ所もの早瀬があり、アラームクロック、忍者シュート、シアター、ステアケース、ウェットアンドモイスティーなど世界的にも有名な激流を経験豊富なラフティングガイドと共にチャレンジできます。
そして周りの美しい熱帯雨林には太古からの植物が生い茂り、着生植物や大きなシダ植物、ユリシスバタフライ等の数多くの動植物が生息しています。
(公式ホームページより引用)
ラフティングができる川には、1〜6までのグレード(難易度)があります。このタリー川は初心者が参加できる最大レベルの、グレード4と設定されています。
ニセコのラフティングの尻別川はグレード3〜3.5ですのでそれより激しいです。(北海道トーク)
では、ツアーに行きましょう!
予備知識がついたところで、ツアーの日程を見てみましょう!
- 6:30頃 ホテル出発
朝が早いですが、タリー川まで結構かかるので致し方ない… ですが、嬉しいホテルからの送迎付きです! レージングサンダーの会社に着いたらそこで受付です。シューズレンタル(5ドル)をしているので、わざわざサンダルを買う必要はないですよ。
- 7:20頃 バスでタリー川へ
バスでタリー川まで向かいますが、2時間ほどかかります。みんな寝てました。笑
休憩&朝食タイムで一回バーのようなところに停まります。
- 9時過ぎ 到着&着替え
ようやくタリー川に到着です。荷物はバスのトランクに全て置いていきます。ケータイ貴重品も全てです。盗難事故は過去にないようですが、念のため必要ないものはホテルに置いていきましょう。
着替えですが、このような長袖を無料で配布しています(冬季限定?)。
これと、ベスト、ヘルメットを装着し、パドルを持って、いざ、出発です。
1ボート6〜8人に分かれます。僕は日本人のグループに入りました。ガイドさんは片言の日本語です(笑) むしろ英語で言ってくれた方がわかりやすかった(笑)
日本人のスタッフもいるようですし、ほとんどの外国人スタッフも日本語を少し話せるので、英語ができなくても問題ありません。
安心して楽しみましょう。
(http://www.ats.co.jp/images_sub/tully_map_large.jpg より引用)
マップはこんな感じです。(ラフティング終わってこの記事を書いてる時に発見した…)
さすが14km、お楽しみ満載や。
- 11時半頃 昼食
川のサイドに休憩所があるので、そこに停まってお昼です。
ホームページにお昼はBBQと書いているけど、BBQで焼いた肉のハンバーガーでした… まぁ余裕で足りない。笑
- 12時過ぎ 午後の部
お昼休憩地点はまだ3分の1! まだまだこれからですよ!
ここから終了まで、ノンストップです。
さて、ここからはその日のハイライトをスライドショー感覚でお楽しみください。
写真で改めて見ると結構流れすごい(笑)
ここやばいところ。
決定的瞬間。
落ちた。
足…
溺れているところをピン写(マジで落ちた瞬間やばかった)。ごちそうさまです。
救出待ちです。助けてください。
はい、こんな感じでした!
ラフティング終了後はバスで午前に寄ったバーに確か1時間ほど立ち寄ります。
そこで写真の販売をしています。写真はもちろんグループ単位で撮られています。データは70ドルで売っていますが、グループの人と一緒に買うと安くなるのでメンバーの顔を覚えておきましょう!
まぁ正直、思っていたよりも激しくなかったです。(落ちておいて何を言うか。)
ですが、初体験ということを除いてもすごく楽しい体験でした!14kmにも渡る長旅でしたが、終わる時は もう終わり?という気分でした。
ラフティング自体も魅力的なのですが、オーストラリアの大自然も楽しめるのが、このツアーの魅力の一つです。綺麗な森林や、迫力満タンの滝。
そして、ユリシスバタフライという珍しい蝶々を見れます。
冬のシーズンは、さすがのオーストラリア北部といっても結構寒いです。
川に落ちた後、服が乾くまではかなり寒い…
なので、このシーズンは避けた方が無難です(笑) あったかい時の方が川を泳いだりできるのでもっと楽しめるかと思います。
では今回はこれにて。
次回の更新もよろしくどーぞ。